テレフォンレディはインボイス登録が必要?登録しないとどうなるかと消費税の基準【経験者26人調査】
テレフォンレディのほとんどの人は、インボイス登録をしなくて大丈夫です。消費税を納める義務が出るのは、前々年の売上が1,000万円を超えたときだからです。
テレフォンレディを経験した26人の月収を見ると、いちばん良かった月でも最高50万円でした。その月が12か月続いても600万円で、1,000万円の線には届きません。
この記事では国税庁の原文をもとに、登録しないとどうなるのか・登録すると何が増えるのかを、テレフォンレディの報酬の額で計算します。
- インボイス登録は任意。登録しなくてもテレフォンレディは続けられます
- 前々年の売上が1,000万円以下なら、消費税を納める義務はもともとありません
- 登録すると消費税の申告が毎年必要になります。月5万円なら1年で約1万円の負担です

インボイスって言葉だけで身構えちゃいますよね。でも大丈夫!テレフォンレディの稼ぎ方なら、ほとんどの人には関係ない話ですよ。
先に、この記事で何度も出てくる3つの言葉を説明します。
- インボイスは、消費税の金額や登録番号を書いた請求書や領収書のこと。2023年10月1日に始まりました
- インボイス登録は、インボイスを出せる事業者として税務署に登録すること。登録すると番号が届きます
- 免税事業者は、消費税を納める義務がない人のこと。前々年の売上が1,000万円以下の人です

ビーボは登録も通話も無料で、インボイス登録をしていなくても始められます。分給は60円/分で、最低支払額は1円から。まず少しだけ試したい方に向いています。
テレフォンレディにインボイス登録は必要ないことが多い
インボイス登録は義務ではありません。登録するかどうかは自分で選べます。
インボイスは消費税を正しく納めるための仕組み
国税庁はインボイス制度を、消費税の金額などを書いた請求書をもとに税額を計算する仕組みと説明しています。始まったのは2023年10月1日です。
請求書を出す側が登録していると、受け取った側が消費税の計算でその請求書を使えます。主に会社どうしの取引のための制度です。
登録しなくても報酬はこれまでどおり受け取れる
インボイスを出すには事前に登録が必要です。逆に言うと、インボイスを出さない人は登録しなくてかまいません。
テレフォンレディは、サイトやアプリを通じて通話ごとに報酬を受け取る働き方です。登録していないことを理由に、通話や報酬の受け取りができなくなるわけではありません。
登録すると消費税の申告が毎年必要になる
国税庁の案内には、インボイス発行事業者として登録すると課税事業者として消費税の申告が必要になる、と書かれています。
免税事業者のままなら要らなかった申告が、登録したその日から増えるということです。登録は得をするための手続きではありません。
消費税がかかるのは前々年の売上が1,000万円を超えた人
インボイス登録の話の前に、そもそも消費税を納める人かどうかを見ます。線は1,000万円です。
国税庁の基準は前々年の課税売上高
国税庁のタックスアンサー No.6501 では、基準期間の課税売上高が1,000万円以下なら原則として納税義務が免除されるとされています。個人の基準期間はその年の前々年です。
2026年に消費税を納めるかどうかは、2024年の売上で決まります。今年たくさん稼いでも、今年の消費税がすぐにかかるわけではありません。
今年始めた人は、前々年のテレフォンレディの売上が0円です。始めた年と次の年は、この線で消費税がかかることはありません。
前年の1月から6月も見られる
もう1つ線があります。前年の1月1日から6月30日までの売上が1,000万円を超えると、前々年が1,000万円以下でも免除されません。
半年で1,000万円は、月に約167万円です。テレフォンレディの報酬でここに届く人はまずいないので、読み飛ばして大丈夫です。
テレフォンレディの報酬で1,000万円に届くか
1,000万円を12か月で割ると、月に約83万円です。分給60円のビーボなら、通話だけで月に約13,900分。1日に直すと約7時間40分、毎日休まず話し続ける計算になります。
ログインしても電話がつながらない時間があるので、実際にアプリを開いている時間はこれより長くなります。

毎日8時間近く話しっぱなしって、喉がもちませんよね。1,000万円の線は、テレフォンレディだけで越える人はまずいないと思ってOKですよ!
経験者26人の月収で見るとインボイスの線はどこにあるか
国税庁の線を、2025年9月の調査で26人が答えた月収に当ててみます。26人の中に、1,000万円の線に近い人はいませんでした。
26人のふだんの月の収入は真ん中の人で50,000円
ふだんの月の収入は、26人全員が答えています。低いほうから並べると、真ん中の人は50,000円でした。ちょうど50,000円と答えた方が4人いて、そこが真ん中です。
いちばん低い方が8,000円、いちばん高い方が200,000円です。月10万円以上は3人でした。
いちばん良かった月を12か月続けても600万円
いちばん良かった月の収入も、26人全員が答えています。最高は500,000円でした。この金額が12か月続いたとしても600万円です。
最高の月が1年続くという、ありえないほど良い条件でも1,000万円の線の手前です。ふだんの月が200,000円の方でも、1年で240万円です。
月5万円なら1年で60万円
真ん中の50,000円を12か月続けると60万円です。1,000万円の線の約17分の1しかありません。
26人の働き方なら、テレフォンレディの報酬だけで免税事業者の範囲を出ることはありません。
副業で始めた人の声
副業として始めたのがきっかけで、最初は不安もありましたが、顔出し不要で始められる点が安心材料でした。サイトの操作はシンプルで、スマホ1台で完結するのが便利でした。男性ユーザーは優しい方も多かったですが、中には少し強引な人もいたので、線引きは大事だと感じました。他のサイトと比べて報酬の反映が早く、換金もスムーズだったのが好印象です。全体的に働きやすい環境でした。
出典:テレフォンレディ経験者実態調査レポート(生データ)2025年9月

にんすさんは20代後半の会社員で、副業として始めています。会社の給料は給与なので、消費税の売上には入りません。消費税の1,000万円に数えるのは、テレフォンレディの報酬のような事業の売上だけです。
インボイス登録しないとどうなるか
「テレフォンレディ インボイス 登録しないとどうなる」と検索する人は、報酬が減るのを心配しているはずです。今の決まりで起きることを順に見ます。
消費税の申告と納付はしなくていい
免税事業者のままなら、消費税の申告も納付もありません。これは登録しない人のいちばん大きな得です。
インボイスを出せないだけで仕事は続けられる
登録していない人は、インボイス(登録番号つきの請求書)を出せません。できなくなるのはそれだけです。
テレフォンレディは、自分で請求書を作って送る働き方ではありません。サイトが通話の記録から報酬を計算して振り込みます。
報酬を払うサイトの側には2031年9月末までの経過措置がある
国税庁の案内では、インボイスがなくても仕入税額の一定割合を控除できる経過措置が、令和13年(2031年)9月末まで設けられています。これは報酬を払うサイトの側の消費税の計算の話です。
登録していない人の報酬を下げなさいという決まりは、制度の中にありません。サイトから登録番号を求められたときに、改めて考えれば間に合います。
確定申告は消費税とは別に考える
インボイス登録をしなくても、所得税の確定申告が要るかどうかは別に決まります。会社員やパートで給与がある人なら、副業の所得が20万円を超えるかどうかが目安です。所得は報酬から経費を引いた金額です。
インボイスが要らないことと、確定申告が要らないことは別の話です。

登録しなくても困ることはほとんどないんです。それより確定申告のほうを先に気にしてくださいね!

ファムは「人妻携帯チャットレディ」という名前のとおり、主婦向けのサイトです。音声通話の分給は51〜54円/分で、写真コンテストのイベントも定期的に開かれています。家事の合間に短い時間で入りたい方に合います。
インボイス登録すると払う消費税はいくらか
登録した場合の負担を、月5万円で計算します。1年で約1万円から1万6千円の消費税が増えます。
計算の前提
- 月の報酬は50,000円(26人の真ん中)で、1年で600,000円
- 報酬に消費税10%が含まれているとみなした仮の計算です。実際の扱いはサイトとの契約で変わります
- 売上にかかる消費税は 600,000円 × 10/110 = 約54,545円
2026年分は2割特例で約1万900円
国税庁の案内では、2割特例は令和8年9月30日が属する課税期間まで使えます。個人は1月から12月が1つの期間です。9月30日を過ぎていても、2026年1月から12月の分はまるごと2割特例の対象で、これが最後の年になります。
納める額は売上にかかる消費税の2割です。約54,545円の2割で1年に約10,909円、月に直すと約909円になります。
2027年分と2028年分は3割特例で約1万6千円
令和9年分と令和10年分には、個人事業者向けの3割特例ができました。納める額を売上にかかる消費税の3割にできる特例です。
約54,545円の3割で1年に約16,363円、月に直すと約1,364円です。対象は、免税事業者から登録して課税事業者になり、基準期間の売上が1,000万円以下の個人です。
特例が終わったあとは負担が重くなる
3割特例は2028年分までです。そのあとは簡易課税などのほかの計算方法になり、多くの場合は負担が増えます。
一度登録すると、特例が終わったあとも申告は続きます。月5万円の働き方なら、登録しないほうが手元に残るお金は多くなります。

月に1,000円くらいでも、毎年の申告の手間までついてくるんです。とは言っても、登録しなければこの計算は全部いらないですよ!
インボイス登録が必要になるのはどんなときか
ほとんどの人には要りませんが、考えたほうがいい場面が2つあります。
報酬を払うサイトから登録番号を求められたとき
サイトとの取引で、登録番号を出すように案内があったときです。登録しないと報酬の条件が変わるのかを、その案内の文面で確かめてから決めます。
案内が来ていないうちに、先回りして登録する必要はありません。
本業の事業ですでに課税事業者になっているとき
自営業などで売上が1,000万円を超えていて、もともと消費税を納めている人です。この場合はテレフォンレディの報酬も同じ事業者の売上として扱いを考えます。
ここは本業の帳簿と合わせて考える話なので、税務署か税理士に相談して決めるのが確実です。
登録すると公表サイトで検索できるようになる
国税庁のインボイス公表サイトでは、登録している事業者の情報を登録番号から検索できます。家族や職場に知られたくない人は、この点も登録しない理由になります。
パートや会社員でテレフォンレディをする人の消費税
26人の多くは、会社員やパートの仕事を持ちながら働いています。給与は消費税の売上に入りません。
給与は1,000万円の計算に入らない
消費税の売上として数えるのは、事業として受け取るお金です。会社やパート先からもらう給与は、ここに入りません。
給与が多くても、テレフォンレディの報酬が少なければ免税事業者のままです。
主婦で扶養に入っている人
パートのお給料は消費税と関係ありません。対象になるのはテレフォンレディの報酬だけで、その額も1,000万円には遠く届きません。
夫の扶養に入っている人が気にするのは、消費税より扶養の範囲のほうです。いくらまでなら扶養のままでいられるか、夫の会社に何が伝わるかは扶養の記事にまとめています。
開業届を出しても登録は別
開業届を出して個人事業主になっても、インボイス登録が自動でされるわけではありません。登録は別の申請です。
インボイスを気にせず始めやすいサイトの選び方
インボイスより大事なのは、1年の報酬を自分で数えられるようにしておくことです。確定申告にもそのまま使えます。
明細が残って少額から受け取れるサイト
- ビーボ 最低支払額1円から(分給60円/分)
- ポケットワーク 最低支払額1円から・振込手数料なし(分給73円/分)
- モコム 最低支払額6,050円(分給45円/分)
- ファム 分給51〜54円/分
少額から受け取れると、月ごとの報酬と振込の金額がずれにくくなります。1年ぶんを合計するときに迷いません。

登録特典もあるからビーボはおすすめですよ!1円から受け取れるので、毎月の報酬をそのまま記録できます。
新人特典も1年の報酬に入る
ビーボは、当サイトのボタンから進む登録ページに登録特典5,000円+今だけ1,000円があります。モコムの登録ボーナスは6,000円です。
特典も受け取ったお金なので、1年の報酬に入れて数えます。一度に振り込まれるものではなく、条件を満たしたあとに受け取る形です。
1年の報酬は毎月メモしておく
月末に、その月の報酬をスマホのメモに1行書いておきます。12行そろえば、1,000万円の線からどれだけ離れているかも、確定申告に要る金額もすぐ分かります。
サイトの選び方から知りたい方は、テレフォンレディの窓口のトップページにあるおすすめ10選から選べます。
テレフォンレディのインボイスと消費税についてよくある質問
インボイスまわりでよく聞かれる質問をまとめました。
Q. テレフォンレディはインボイス登録しないといけませんか?
いいえ。登録は任意です。前々年の売上が1,000万円以下なら、消費税を納める義務もありません。
Q. 登録しないと報酬が減りますか?
登録していないことだけで通話や報酬の受け取りができなくなることはありません。サイトから登録番号の案内が来たときに、文面で条件を確かめて決めます。
Q. 登録したら毎年いくら払いますか?
月5万円の報酬に消費税が含まれているとみなした計算で、2026年分は約10,909円、2027年分と2028年分は約16,363円です。
Q. 1,000万円は手取りですか売上ですか?
売上です。経費を引く前の、受け取った報酬の合計で見ます。
Q. 2つのサイトを掛け持ちしたら合計で見ますか?
合計で見ます。どのサイトの報酬も、同じ1人の事業者の売上です。
Q. 確定申告とインボイスは関係ありますか?
別の制度です。インボイス登録をしなくても、所得が一定を超えれば確定申告は必要です。
Q. 副業が会社にばれる原因になりますか?
インボイス登録をしなければ、公表サイトに載ることはありません。会社に知られるきっかけになりやすいのは住民税のほうです。
Q. 初めての月はいくらくらいになりますか?
新人特典や初月の目安は初月の記事にまとめています。
テレフォンレディはインボイス登録しなくていい人がほとんど
国税庁の基準と26人の月収をつき合わせると、テレフォンレディの報酬だけで消費税を納める人になることは、まずありません。
- インボイス登録は任意。登録しなくても報酬は受け取れる
- 消費税を納めるのは前々年の売上が1,000万円を超えた人
- 26人の月の平均収入は真ん中の人で50,000円。1年で60万円
- いちばん良かった月の最高500,000円を12か月続けても600万円
- 登録すると月5万円で2026年分は約10,909円、2027年分と2028年分は約16,363円の消費税
- インボイスと別に、確定申告が要るかは所得で決まる

インボイスは気にしすぎなくて大丈夫ですよ!それより1年の報酬を毎月メモしておくこと。これだけで確定申告もぐっと楽になります!

モコムの音声通話は45円/分で、分給は高いほうではありません。それでも登録ボーナス6,000円があり、登録も通話も無料です。男性会員が多いアプリなので、ビーボやファムと掛け持ちする2社目にも向いています。

